ボロンdeガードの保証制度
「ボロンdeガード」の導入を検討している工務店さま・建築設計事務所さまだけでなく、末端のご家庭でご安心いただけるよう、保証制度があります。
その保証期間はなんと新築最長15年。既存住宅は最長10年。
期間内であれば、予防処理を行った木部にシロアリ被害が発生した場合に、無償で再施工し、修復費用を補償いたします。
合成殺虫剤など他のシロアリ駆除・防蟻処理の保証期間は5年平均ですが、3~5年効果は薄れてしまいます。
15年の保証期間を設けているのはそれだけ自信があるからです。
保証制度の概要
※1:布基礎+防湿コンクリートの場合、布基礎との打継ぎやひび割れは「ボレイトシール®」、貫通配管部等の隙間を「ボレイトシール®」もしくは「ボレイトフィラー®」によるシロアリ侵⼊経路遮断工事が必要です。
※2:新築時にボロンdeガード®新築シロアリ保証を付保し、その付保条件に合致した状態が継続していることが条件です。
主な保証内容
保証期間 : 施工完了日から各保証期間
保証金額 : 300万円までの修復費用
対象 : イエシロアリ、ヤマトシロアリ
定期検査 : 5年ごと(55,000円/回)
保証発行手数料 :
(新築) 15年5,500円、10年4,400円、5年3,300円
(既存) 5年7,700円、 10年11,000円
(再施工)10年7,700円
主な条件
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- 防湿コンクリートの場合は、ひび割れ部や、布基礎との打継ぎ部に「ボレイトシール®」が適正に処理されていること。
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- 貫通配管部などの隙間や、定期検査ができない基礎貫通部に「ボレイトシール®」もしくは「ボレイトフィラー®」が適正に処理されていること。
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- 基礎外断熱材およびその周辺の隙間からのシロアリの侵入は保証の対象となりません。
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- 既存住宅の場合、玄関・在来浴室等は保証の対象外。
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- 既存住宅の場合、点検時等にシロアリが生息していないこと。
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- 既存住宅の場合、基礎外断熱工法の建築物については、再施工保証以外付保できません。
主な免責事項
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- 沖縄県や離島
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- 天変地異に起因する被害
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- 雨漏り/漏水/結露に起因する被害
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- 定期検査不履行、等
再施工保証
新築時にボロンdeガード®シロアリ保証制度が付保された物件に対して、保証期間終了後、ボロンdeガード®工法を再施工することで、再び保証をお付けすることができます。保証期間は10年です。
※再施工時の保証約款が適用されます(過去に遡った保証約款の適用はありません)。
※再施工時にシロアリの生息が確認された場合は、再付保できません。
※基礎外断熱工法の場合は、新築時にボロンdeガード®新築シロアリ保証を付保し、その付保条件に合致した状態が継続していること。
アメリカカンザイシロアリ保証【乾材シロアリ保証特約】
従来の「ヤマトシロアリ」「イエシロアリ」から建物を守る「シロアリ保証」に加え、被害の進行が想定できない外来種「アメリカカンザイシロアリ」に備えた安心の「保証特約」です。
主な条件
- 保証の対象:ボロンdeガード®全構造材ホウ酸処理を行った新築物件で、小屋裏・各階の天井裏等にホウ酸ダスティング処理※を実施した建築物※ホウ酸ダスティング処理:ホウ酸微粉末をエアーコンプレッサーで散粉する処理用法。<説明>
- 対象:アメリカカンザイシロアリ
- 保証期間:施工完了日より3年後の応当日※から7年間(主契約に準ずる)※応当日:施工完了日と同じ月日の日
- 保証金額:11,000円(主契約と別途)
- 免責検査:施工完了から3年後(55,000円/回)
- 定期検査:施工完了から5年後の応当日(主契約との検査も兼ねるため、費用の追加発生はありません。)(検査可能な詳しい期間はこちらを参照ください。)
アメリカカンザイシロアリ保証【乾材シロアリ保証特約】の詳しい説明はこちらもご覧ください。
定期検査イメージ図
パンフレットダウンロード
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